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慶應義塾體育會射撃部

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慶早戦 田中

2021.12.31 20:00|大会
ご無沙汰しております。今年度主将を務めました、田中です。

寄稿が遅くなってしまい大変申し訳ございません。最後にOB・OGの皆さまや後輩たちに何を伝えようか考えていたらいつの間にか年末になっていました。きっとかなりの長文になります。最後まで読んでいただけたら幸いです。

まず、今年度慶早戦の結果を報告させていただきます。
本塾は5247.9点、早稲田大学は5266.9点と、19点差で敗れるといった結果になりました。OB・OGの皆様には日々ご支援していただいているのに、ご期待に添えない結果になってしまったこと、お詫び申し上げます。私と致しましても最後の慶早戦は勝利で終われなかったのは本気で勝てると思っていただけに本当に悔しい気持ちでした。

ですが、ここで何故負けたのか、この敗北をどう次に繋げるか、それを考え実行することが本当の意味で応援してくださる皆さまに応えることなのではないかと思います。

私はもう実行することはできませんが、それは後輩たちに任せるとして、私なりに何故負けたのか考えてみました。

まず根底にあるのは寒さです。寒さ、という点だけ見れば早稲田と条件は同じじゃないかとも考えられますが、寒さの影響をどれだけ受けるかは個人によって異なります。寒さの影響がそのまま点数に反映されているかはわかりませんが、試合に出場し、また試合の様子を見ていて感じたのは、明らかにいつもと感覚が違うし、姿勢転換の時に上着を羽織る様子なども見られ寒さが不要な要因であることは明白でした。ですが、寒さ対策といってもほぼ屋外の射場では限界があります。今年度はコロナの影響で学連試合が後ろ倒しになったり、本塾と早稲田との都合が合わなかったりで私の在籍中では初の12月開催となりました。ですので全員が体験したことのない環境で射撃をすることになり、対応しきれなかったのだと考えています。
最近ではオミクロン株の不安もありますが、コロナも落ち着きを見せつつあります。試合もスケジュール通り行われ、まだ気温が暖かいうちに慶早戦が開催されることを願っています。

次に伏射のレギュラー不足です。今年はP60で安定して結果を残せる部員が3姿勢のレギュラーを除けば2人しかおらず、P60のレギュラーの3人目が慶早戦前日まで決まりませんでした。なぜこのようなことになったのか考えると、やはり最適な練習ができていなかったというのがあげられます。ご周知の通り、OB・OGの皆様のご尽力により昨年日吉記念館にSB射撃場が完成致しました。日本一設備の整った環境で練習させていただいており、部員一同感謝が絶えないのですが、ではそこで最適な練習ができていたかというと私は、はいと言い切ることができません。今年一年主将を務め課題だなと感じたのは、まだまだ個々人の練習に対する意識の方向や、熱量に差があるという点です。伏射のレギュラー不足ももっと早く対策すれば、もっと具体的な練習を提案していれば変わっていたかもしれない。私たちはもっと勝ちにこだわるべきだし、こだわることができると考えています。そこで、来年度の執行部は練習改革の意識が強い布陣で組みました。これまでの敗北や悔しさを彼らなら晴らし、本塾を勝利に導いてくれると信じています。



最後に後輩たちに主将らしいこと、先輩らしいことでも言えたらなと思います。時間があるときに読んでください。

今年一年振り返ってみて、主将として暗中模索の一年だったなと感じています。ミーティングでも少し話しましたが、私は今までの人生でリーダー経験などは全くなく、目立ちたくなかったし、人前で話すのも未だに苦手です。なのにリーダー、それも體育會の主将という大役を任され、重圧と責任で押し潰されそうになったし何もできていない自分に嫌気がさして精神的に滅入った時期もありました。同期も少ないから相談できる人もほとんどおらず、一人で悩みを抱え込むときもありました。

私の一年間の様子を見て、田中は本当に頼りない、ろくでもない主将だと思う人もいるでしょう。俺、わたしならもっとうまくやれると思っている人もきっといると思います。そういう立場なので別にそれは構いません。

ですが私は一年間主将をやって、これまでの主将の大変さが身に染みてわかりました。何が一番難しかったかというと、有言実行することです。厳密に言うと「実行」することが本当に難しいです。「有言」すること、つまり口でいうことは誰にでもできます。ああするべき、こうするべきなど言うことは簡単ですが、言われた側そして実際言った側には、それが本当に正しいのか吟味する必要があるし、実行するのもどのようなプロセスで実行するのか考える必要があります。そして厄介なのはそれは絶対に一人ではできないし、一人でやってはいけないところです。つまり、協調性やチームワークが重要ということです。私が言いたいのは月並みなことになってしまいますが、同期をはじめ、先輩後輩など仲間を大切にしてほしい。そこに協調性やチームワークの根底があるなと4年間部活をやって思いました。

そして、仲間がいればそれは情熱に繋がります。先ほど実行することについて書きましたが、何かを実行することは何かが変化することであり、そして変化するには熱量が必要です。執行部の人たちはこれから様々な施策を練っていくと思います。執行部じゃない人、後輩たちはそれを提示されることになるでしょう。ですが、変化を恐れないでほしいと思います。何もかも変えろ、というわけではなく良いものは残し改善できるところは変えていってください。

仲間を大事にしろと言いましたが、チームワークを育む上で一番大切なのは相手の意見を受け入れることだと考えています。私は先ほど書いた通り、あまり話すのが得意ではないので自然と聞き役に回ることが多いです。そこで感じるのは話すのが上手い人はたくさんいますが、人の話を聞くことが上手な人はごくわずかなことです。やはり自分の話を聞いてもらえる人というのは信頼できますし、深い仲になることが多いです。だから、まず相手の意見に耳を傾けることから始めてください。そうすれば、チームワークも生まれるし自分の意見も聞いてもらえるようになります。

3年生へ
役職のことで混乱させてしまったこと、こんな場ではありますが謝らせてください。役職が決まった後も、引退した後ももっと皆んなが納得する方法があったのではないかと思うことがありました。ですが何回考えても僕はあれが最適な布陣だという結論になったし、こうするしかなかったと感じています。全員の希望通りにいっていないことも理解してほしいし、今自分がおかれている状況で何ができるのか考えてみてください。残り一年でもっと成長していってほしいです。


最後になりましたが、こうして射撃部が活動できているのも、素晴らしい環境で練習できているのもOB・OGの皆様のご支援あってのことです。
また、ミーティングでも話しましたが、今年一年主将でいられたのも後輩たち皆んなの協力があったからです。
心から感謝しております。

寒さも厳しくなってきましたし、コロナもまだまだ油断できない状況です。お体だけには気をつけてお過ごしください。
今後とも慶應義塾體育會射撃部を宜しくお願い致します。

良いお年をお過ごしください。

集合写真


田中
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