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慶應義塾體育會射撃部

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慶早戦 杉岡

2020.12.06 22:08|大会

ご無沙汰しております。
今年度主将を務めさせていただきました、
4年の杉岡でございます。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
寒さが一段と厳しくなって参りました。
コロナ禍でまだまだ安心できない状況が続いておりますので、お身体には十分お気をつけてお過ごしください。


さて、4年間でブログを書く機会は片手で数えられるほどしかございませんでしたが、ついにこれがラストブログです。駄文ではございますが、どうか最後までお付き合いいただければと思います。


まず、慶早戦についてです。

結果として、
本塾 5254.8点
早稲田5284.8点
30点差での敗北となりました。

昨年度の本塾の成績は5295.1点。
40点近くもスコアを落としてしまいました。

素晴らしい環境下で活動させていただいているにもかかわらず、良いご報告ができず忸怩たる思いでございます。

今年の慶應は決して弱かったわけではありません。
勝てる試合だったと思います。

私は3×20のレギュラーを務めさせていただきました。
結果としては自己ベストを大きく下回る、凄惨なスコア。
本当に、悔しく、情けなく思います。

「慶應カラーに染まったエース銃を誇りに、主将として部を率いるに相応しい、頼りになるスコアを撃ち続けること。」今年一年間、この責務を果たすべく練習に励んで参りました。

最後の最後、そして一番重要な試合で期待に応えられなかった自分の不甲斐なさと、いつも支えてくださっていた周囲の方々に対する申し訳のなさ。後輩たちが良い成績を残してくれただけに、慚愧の念に堪えません。

「笑顔で引退」なんて到底できませんでした。


なぜ当日にスコアを落とすことになったのか?という根本的な敗因の分析については、丁寧に後輩たちへ引き継ぎ、来年に返り咲くための肥料にしてもらいます。
後輩たちには、決してこんな思いで引退してほしくないです。
そして今回の敗北で学び得たことを来年以降の勝利に繋げるために私ができることは何でも取り組んでいく所存です。これからは卒業生として、4年間お世話になった射撃部に出来るだけ多くのものを還元していける方法を模索していきたいと考えております。



次に、今年一年間について振り返ります。

今年度の活動や戦績等につきましては體育會誌の激闘録に寄稿いたしましたので、ここで詳細を記すことは控えます。


2020年はコロナ禍により全世界の社会情勢が一変する「激動の年」となりました。
我が部においても例年通りの活動はできず、大きな変化が求められる一年でした。
(部を率いる立場にいらっしゃった全ての方々、一年間の舵取り本当にお疲れさまでした…。)


目まぐるしく変化する日常に戸惑う一方で4か月近くにも亘った活動自粛期間、部員ひとりひとりが部活動と向き合い、自分自身を静かに見つめ直す機会となったはずです。

チームで活動している、という実感を享受しにくかった今年度において「射撃という個人スポーツにおけるチーム(部)の意義を問い直す」ことは非常に重要なテーマだったように思います。

昨冬、執行部の話し合いで、我が部が抱えている問題として団体意識が希薄化しているという共通認識があり、チームビルディングに注力していく方針を定めました。
独特なカラーを持つ私たちの代が幹部になった今年だからこそ成し得ることがあるはずだと、一年を通して何度も議論を重ね、様々な策を検討して参りました。
しかし、コロナ禍によりそのほとんどは実現できないまま終わってしまいました。来年にできる保証もありません。
ただ、コロナ発生に因らず執行部としてトップダウン式に全体へ働きかけることのできるアプローチには限界があります。チームの一員として活動する意義みたいなものは、本来与えられるものではなく、自身で見出していくべきものだからです。


射撃は究極の個人スポーツです。
団体戦があるとはいえ、中身は個人得点の合算。
複数人で取り組むという意味での団体戦は、ARMixのファイナルくらいです。
つまり、基本的にチームみんなで何かを頑張るという行為は、競技中に存在しません。
その点で、リレー種目がある陸上や水泳、ロードレースがある自転車競技などの個人競技とは一線を画します。 
競技中に他者のサポートは不要。だから極論、練習もひとりで完結できてしまいます。


このような「個」のスポーツに取り組む我が部において、効率的にスコアを伸ばすにはどうするべきでしょうか。
【明確な目標設定⇒一人ひとりの弛まぬ努力⇒活発な部内間競争⇒全体のスコア向上⇒より高い目標…】
この循環に落とし込むことが重要なのですが、簡単に実践できたら誰も苦労しません。

では、どうしたら上手く実践できるのでしょうか。
様々な要素を考えつくことができますが、私は「チーム力」が重要だと考えます。

お互いに良い刺激を与え合い、支え合えることができるチームであるか。
チームとして活動することが個人のモチベーションに積極的な影響を与えているか。
スコアアップ循環の土台として、チームとしての強さは必要不可欠であるように思います。

文武両道を掲げている我が部において、練習の効率化は必須です。
何事も合理性を第一優先に考えて活動することが求められます。


合理を追求することは部として正しい在り方ですが、削ぎ落としてはならない非合理、不要不急が存在することも確かだと信じつつ、この一年間、同期や後輩たちと試行錯誤を重ねて参りました。


とはいえ、肝心の結果を残せていないことを考えると、上述の考えは大間違いである可能性も否めません。
その点も含めて、今年一年間の模索が今後の更なる飛躍に貢献できたら幸いです。



そして、最後になってしまい大変恐縮ですが、
監督をはじめとするOBOGの皆さま、今までご指導いただき誠にありがとうございました。
今年度もコロナ禍で練習に励む現役部員のために、消毒液や除菌スプレー等の差し入れを頂いたり、激励のお言葉をかけていただいたりと、多大なご厚情を賜りました。心より御礼申し上げます。
来春に送別会の機会がございましたら、改めてご挨拶させていただきたく存じます。
そして私共4年生9名を、OBOGの仲間として温かく迎えていただけますと幸甚でございます。


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射撃部で過ごした日々は一生の財産です。
本当にありがとうございました。


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