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35度のとろけそうな日

2017.08.07 00:44|日常
matogaki20170806

あいかわらず熱く、そして蒸し蒸しとした気候が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。体調管理に気を付け元気に乗り越えましょう。




本日は毎年恒例秋関予選の的書きがありました。哀愁漂う的係の背中がいとおかし、です。


的書きとは簡単に説明すると1年生が部員全員のための試合用紙標的を作成するという仕事です。これにより上級生は家でごろご…効率的な部活運営と試合に向けた練習、そして社会学習や勉学との両立を図ることができます。1年生のみんな本当にありがとう。シエシエ。メルシー。スパシーバ。


ところで、昔は試合があるごとに的書きを行っていたそうです。
近年は殆どの射撃場で電子標的が普及しているため、紙標的で行う試合は春と秋の関東予選だけです。そのため現在的書きは1年に2回あるイベントのようなものとなっています。


紙的の試合は人気がありません。苦労してスコープの方向とピントを調整し、窮屈な姿勢でスコープを覗かなければならず、不注意でぶつかれば調整し直し…

そんな紙的。突然ですが、私は紙的の方が好きです。(以下とても個人的な話で申し訳ありません)
別に自分が以前SB的係だったから愛着があるとかそういう話ではありません。自分が撃ってつくった弾痕を実際にこの目で見て確認することができるからです。



――火薬ガスによって銃身内を急激に加速し、音速に近い速さで打ち出された弾丸が、その軌跡は空気抵抗を無視すればガリレオの放物線を描きながら飛翔し、弾着――スコープをのぞいてみると、確かに穴が開いている。おや、すばらしい。
その過程には、重力による弾丸の落下量を考慮したサイトシステム、弾丸を高速回転させ安定させるためのライフリング、その他諸々の技術の結晶が詰まっているわけであります。まあ、すばらしい。


電子標的は、弾丸が黒点を通過した座標を即座に分析し、目の前のモニターにデジタル弾着を表してくれます。しかし頭が固い私には、理性でこそはそれを理解できるのですが、本能では理解していないようです。

対して紙的は、アナログな手法で弾着を確認し、実際に遠くのものに当てたという本能を刺激してくれます。子供の頃に空き缶に向かって小石を投げて当てた時と同じような、直観的な楽しさを与えてくれるのです。射撃競技はまさにこの原始時代からあるであろう快から発展して生まれたと考えられます。だから好きなのです。





さて、ここまでつらつらと自由に書いてしまいましたが、何が言いたいかといいますと、電的もいいけど紙的も味があって趣があり、射撃競技の根幹的なところに関わっている重要な要素だと思うので、的係と1年生は大変だったと思いますがご苦労様でした。




福田
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