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インカレ 吉中

2023.11.02 11:00|大会
お世話になっております。
射撃部3年の吉中敦哉です。

9月19日から22日まで四日間に渡って栃木県ライフル射撃場で開催された全日本学生スポーツ射撃選手権大会(インカレ)で3姿勢、伏射60発に出場させていただきました。

今回のブログではこの場を借りて、その振り返りをさせていただければと思います。お付き合いいただけますと幸いです。

まず結果としては、三姿勢が543点で34位、P60が588.7点で50位という結果でした。
どちらの種目でも自己ベストを更新することができました!
一方で、三姿勢ではインカレまでの目標としていた545点を超えることができず、悔しさの残る結果となりました。

今回の反省として、良かった点はインカレまでの課題として取り組んでいたS、スタンディングの姿勢で前回大会よりも点数を伸ばすことができた点が上げられます。
周囲との比較ではまだまだ圧倒的に低い点数ではあるものの、自分の中でこれまでとは違う、安定した姿勢をとることができている感覚があるので、今の姿勢をされに改善し、よりよい点数を目指したいと考えています。

そしてP、プローンの姿勢では直前に行われた東西六大学において、壊滅的な結果に終わり、直ぐに修正できる範囲の課題を模索していました。
東西での失敗は主に真下方向への大きな飛ばしが原因であったので、覗き込み、視界の一定化に集中して試射の段階で調整し、本番では大きく崩れることなく20発を打ち切ることができました。
またp60においても、もの前の射撃のみに集中し、結果を気にすることなく試合を終えられたことが良い結果につながったのではないかと考えております。
次回以降の大会に向けて、今回の反省で得られた、気持ちの問題に引き続き取り組むとともに、小手先の撃ち方ではない部分、姿勢、セッティングについて、調整していきたいと考えております。


また悪かった点としては試合前の銃の検査に手間取り、試合前に心を落ち着かせることなく、試合に入っていくことになってしまった点がまず上げられます。
その結果、ニーリングの試射を思うようにできなかったので、すぐにでも改善できるポイントとして取り組みたいと考えております。

またニーリングは終始、安定した姿勢を試合中に見つけることができず、なんとか、姿勢を模索しながらの20発でした。
直近の練習で新しいセッティングにしたこともあり、安定しないまま、どうにか安定をさせようと、足や腕の位置を調整するもうまくいかず、2シリーズ目で1シリーズ目よりも低い点数を撃ってしまうという結果になってしまいました。
次の大会へ向けて、姿勢を慣し、より速やかに安定的な姿勢へ導けるよう、練習に励みたいと考えて降ります。

また全体の振り返りとして、全国大会としての順位を見ると、半分よりも下に位置しており、まだまだ上を目指さなくてはならないと思わされ、視線を上へ、外へと向ける貴重な機会とすることができました。

今後の目標としてはまずは目の前の慶早戦勝利に向けて、残り短い時間を濃密に過ごしていければと考えております。

最後になりますが、OB・OGの皆様には日頃から多大なご支援を賜り、大変感謝しております。
今回の大会期間中においても、OBの方に大会会場へ直接足を運んでいただき、そして指導していただき、お話する機会を作っていただいたこと、ありがたい気持ちでいっぱいです。
慶早戦でまたお会いできることを楽しみにしております。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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インカレ 島村

2023.11.02 10:57|大会
お世話になっております。
慶應義塾体育会射撃部3年の島村優佑です。

2023 年度 全日本学生スポーツ射撃選手権大会(通称インカレ)について報告させていただきます。
はじめに結果といたしましては、
AR60が585.0、FR3×20が535 P60が604.2点でした。

一つ一つ、振り返りをさせていただきます。

ARについては、1,2,3シリーズまでは実力通りのパフォーマンスを発揮することができましたが、
後半は体力の消耗から下半身からの揺れが伝わり、失速してしまいました。

SB3姿勢については、直前の東西六大学定期戦で548点と自己ベストを更新できており、自信があって望んだのですが、
インカレ特有の緊張感から自身を律することができず、最も自身のあった膝射で思うように撃つことが出来ませんでした。
立射は、ARと同様に体力面での課題と、銃の前後の重さのバランスがまだしっくりきていない状態で挑んだことで、思うように
撃てなかったという点を、今後の課題として精進して参ります。

伏射では、P60で秋関本戦で606.9点と自信を持って優勝を狙っていたのですが、全国の壁は厚く17位という結果に終わりました。
慶早戦が控える中、打倒早稲田大学のためには、伏射での好成績が必須であると考えております。
慶早戦で勝利すべく、なんとしても伏射の成績を伸ばせるよう、日々練習して参ります。
とはいえ、「寝たきり大学」の名を再び呼び戻さぬよう、3姿勢の練習は怠りません。

現在、我々現役生は、慶早戦連覇に向け、各々が活躍できる場において成績を伸ばせるよう日々練習しております。
このような練習ができるのは、紛れもなくOBOGの方々のご支援のおかげであります。この場をお借りして感謝申し上げます。

今年度の慶早戦は、私にとって今までになく思い入れのあるものとなっております。
理由といたしましては2点ありまして、1点目は連覇がかかっているから、2点目は総会や一木会、新入生歓迎会等を通じて先輩方と関わる機会が増えたからであります。
コロナ禍以降、先輩方とお話させていただく機会が増え、より身近に感じることで先輩方の熱意や期待に応えたいという思いが増しております。
私自身、今年度は熱意・期待に応えられていない成績ですので、慶早戦において今年度の有終の美を飾るべく、気を引き締めております。

最後になりますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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インカレ 小林敏晴

2023.11.02 10:54|大会
ちわ

最後にブログを書かせていただいてから早2年、久しぶりに書かせていただくことになりました。3年ARマスターの小林敏晴です。時が経つのは早いもので、もう3年生も終わってしまうのかと戦々恐々としております。
また、最近はだんだんと寒くなってきており、秋への移り変わりを感じております。皆様はいかがお過ごしでしょうか?自分は朝寒くてベットから出られず授業に遅刻しそうになることもしばしばです。部活は頑張って行っております。

そんなことはさておき、今回は10/19から10/22日まで栃木県ライフル射撃場で行われた全日本学生スポーツ射撃選手権大会について書かせていただきたいと思います。本大会で私はAR・SBともにレギュラーとして出場させていただいたので、まずは男子団体の結果からご報告させていただきます。本塾の結果といたしましては、

男子総合団体 6位
男子AR団体 8位
男子SB団体 5位

となりました。全体的に悔しい結果となりましたが、SBについては3位まであと9点差と今後に希望を感じられる内容でした。ARマスターとしてARについても全国トップを狙えるようにAR陣を引っ張っていけたらと思います。

次に、私個人の結果といたしましては、
AR60 609.4点 (23位)
SB3×20 569点 (6位)
SB3×20final 421.6点 (4位)

となりました。ARではARマスターとしてもっと部を引っ張れるような点数を撃ちたかったのですが、実力を発揮することができませんでした。今後はレギュラーとして恥じない点数を撃ちたいと思います。一方でSBについては悔しいミスが何回かありながらも全体6位でfinalに出場することができ、最終的には全体4位という結果を残すことができました。インカレでの初finalで善戦できたことは自信になりましたし、さらなる上位を目指す中で今後に繋がる良い経験になったと感じています。
(SB伏射については秋関予選にて535点という3姿勢よりも低い点数を撃ってしまったことから出場しておりません、、ご容赦ください。今後は頑張ります。)

今回のインカレは、団体としても個人としても、満足のいく結果にはなりませんでしたが、今シーズンはこれで終わりではなく、11月2週目には冬季大会が、19日には慶早戦が控えています。1年の締めくくりであり、最も重要な大会の1つである慶早戦でしっかりと実力を出し切り慶應の勝利の一助となれるよう引き続き努力していきたいと思います。慶早戦でOBの皆さんにお会いし、OBの皆さんの前で撃てることを楽しみにしております。

最後になりましたが、先輩方やOB、OGの皆様には多大なるご迷惑をおかけすると思いますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

した

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