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慶應義塾體育會射撃部

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平成25年度全日本大会

2013.10.26 00:59|大会
こんにちは、十文字です。

全日本大会が能勢射撃場にて10月17~20日に行われました。
詳しい結果につきましては部のHPのBBSに載っていますので、そちらでご確認ください。

本大会で本塾はP60Finalに2名が出場しました!!
それも一人は素点1位通過です!!

全日本大会のファイナルということもあり、観客席の人が多く、雰囲気も少しピリピリしていた気がします。

RIMG0520.jpg
↑会場の様子。各大学の部員、監督、OB等々多くの人がいました。

RIMG0515.jpg
↑見えないかもしれませんが、センターを撃ってます!

RIMG0519.jpg
↑奮闘する先輩!
RIMG0522.jpg
↑奮闘した先輩


現行のファイナルのルールは勝ち抜け制になっています。
ある発数撃った時点で最下位だとその人は(奮闘した先輩のように)敗者席へ、それ以外の人は次のステージへ→撃つ→最下位が抜け、残りは次へ…、というように進みます。
RIMG0524.jpg
↑敗者席。ファイナルに出れないとこの席にさえ座れません…。

伏射競技は他競技よりも10.0点以上を撃つのが容易であるため、ファイナルも点差があまりひらきません。
そのためP60のファイナルは一回でもミスると順位が大きく変わり、その1発で急に脱落に…ということも起こります。
本大会でも順位はめまぐるしく変わり、誰が最後まで残るか、皆さん固唾をのんで見守っていました。

そして!
なんと!
本塾の部員が2位で最後まで残りました!!
残り一発となり1位との差は1.0点差!!

RIMG0526.jpg
↑1位と2位の対決

なかなか1点差を覆すのは難しいが、もしかしたら…と皆が思う中、最終弾を先に撃ったのは1位の選手!
点数は9.9点!
こちらが10.9点を出せば同点でまだチャンスが!!
※10.9点は射撃競技で撃てる最高点です。室内射撃でも意識して撃つのはほぼ困難で、風があるSB競技ではさらに難しいです。

本塾だけでなく、他大学、先輩の親御さん(たこ焼き美味しかったです。ありがとうございます。)、観客全員が緊張する中


果たして…


結果は…



















RIMG0534.jpg
10.8点!!惜しい!!
しかし全日本大会で2位!!おめでとうございます!!


RIMG0533.jpg
↑お二人ともお疲れ様でした!


全日本終了後は打ち上げを行いました。
皆さんとても盛り上がり、楽しんでいました!!
2.jpg
3.jpg
RIMG0538.jpg
↑楽しそうですね!

全日本大会は結果が良かった者、悪かった者色々居りますが、この経験を約一ヶ月後の慶早戦で活かし、勝利で今季を終えられるよう部員全員、精進していきます。

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体育の日(ぼっち練)

2013.10.15 20:54|練習
こんばんは、射撃部2年の高室です。
大学では台風だ休講だと皆が大騒ぎです。
私としては射場の屋根が吹き飛んだり、装備が水浸しにならないことを願うばかりです。

さて、本日能勢射撃場において東西六大学定期戦が行われなした。皆さんお疲れ様でした。
それに先立ち前日出発組は14日(体育の日)に日吉からレンタで出発しました。

射管の山田・高室は朝8時から大勢の先輩の助けも借りて荷積みを行いましたが、レンタ出発後帰り支度をする私を尻目に山田は独り寂しくぼっち練を始めました。
あまりに哀愁を誘うので私も練習をしていくことにして、練習後に二人でご飯を食べました。

Genschu botzieren
お分かり頂けるだろうか…。射場中央、独りで寂しく銃を構える彼の姿が…。(午前11時)

明日朝にも台風直撃だそうで、大阪も天候が大荒れかと思います。
全日本前日練習に参加なさる方も明日から能勢入りの方も、また応援に来て頂けるOBOGの方々も、皆様くれぐれもお気をつけてお過ごし下さい。
では、明日から全日本終了まで頑張っていきましょう!日吉から応援しています!

2年 AR射管 新歓 副務
高室裕光

撃発の秋

2013.10.05 20:24|日常
こんばんは。射撃部2年の棚川です。

夏休みも終わり、各部員成績表を見返しつつ新学期への決意を固めている頃かと思います。
すでに何人かの断末魔が秋の射場に響いていますが、諦めたらそこで試合終了です。留年だけはしないよう心しましょう。

さて、秋学期も全日本や新人戦、そして慶早戦と引き続き試合が盛りだくさん。
今年の全日本は関西で行われるということで、コンディション調整などにはいつも以上に気を使わなければいけません。
かくいう私は典型的“遠足前は眠れないタイプ”ですので、東から西に新幹線で横断するとなれば、その不眠度たるや高尾山遠足の比ではないと思われます。徹夜はほぼ必至です。
しかし、そんな逆境に負ける慶應射撃部ではありません。伊達に灼熱の射場で練習はしてません、必ず勝ちます。

試合の前には、射撃部名物「的書き」が待っています。レギュラーの方々に少しでも高い点数を撃っていただくためにかかせないお仕事です。
数字を書くだけと思われがちですが、この直線が、曲線が、的に魂を宿らせレギュラーのパフォーマンスを向上させるというのが最近の研究で分かってきました。試合の結果というのは、こうした日々の努力の延長線上のものなのです。

<とある練習風景>
写真1

以上、射撃部2年棚川 巨でした。